初メルカリのほろ苦い学び

ナニワのアラフォーOL、マッキーです。

年末からこのブログをはじめましたが、同じく始めたものがあります！

それは、「メルカリ」です。

メルカリ初取引！

それまで、「メルカリ」は、売る方も買う方も、未体験。

一緒に住んでいる彼あてに、たまにメルカリ便が届いていたので「あ、なんか買ってるんだな～」とは思っていたのですが、私には遠い存在でした。

年末、友人が、「メルカリで断捨離講座」なるものを企画しまして、「面白そうだ」とピンときて、参加しました。

「家に眠っている物を、メルカリで売って、断捨離しようぜ」という企画。

そこで、出品から売却後の梱包、発送までのやりとりを教えてもらって、7品ほどのものを出品しました。

数時間後、そのうちの1つが、売れました。

初の売却です！

梱包し、発送。

相手に到着し、受け取り評価を待つのみだったのですが。

なんと、お相手から、「商品の正面に大きな傷がついています。商品説明に記載しておいてほしかった」とのメッセージが来たのです。

私は、「そんな傷あったっけ？」という思いと「不備のあるものを送ってしまった」という罪悪感とで、だいぶ凹みました。

困った時に、彼のアドバイスを受けながら、メッセージのやりとりをし、結局は、事務局キャンセル、という扱いになりました。

そんな感じで、初取引は、ほろ苦いものとなりました。

初売却から学んだ事

その初売却から学んだ事。

一つ目は、

「出品する際、しっかり見ないといけないんだな」ということ。

出品する際に確認はしましたが、正直、自分にとっていらなくなった物を出しているので、無意識に、真剣に見ていないのかもしれないな、と思いました。

商品の現状をしっかり見て、小さな傷がついていないか、把握すること。

もし、傷があれば、ありのままを伝えること。

これはメルカリの取引でも重要だし、

日常生活にも通ずるなあ、と思います。

現状を見つめ、そのままを受け入れること。そんな生き方が潔いなあ、と思います。

そして、2つ目。

「自分の主張をしっかりすること」

相手からの最初のメッセージをもらった時に、「悪いことしたなあ、なんとかしなきゃ」必要以上に自分がなんとかしよう、と思っていました。

彼に「本当にわからなかったのなら、そのことを伝えなきゃ」とアドバイスをもらい、折れなくていいようにしました。

「必要以上に自分の非を認めない（良い意味で）」ということも重要なんだなあと思いました。なんか、責任感を背負いすぎ、一人で勝手に苦しくなってました。

これは、私の思考のクセなんですね。

「自分を犠牲にする思考グセ」があるってことがわかったので、必要以上の罪悪感を持たないようにしよう、と思いました。

メルカリデビューはほろ苦いものでしたが、学ぶことはありました。

一見、凹むことでも、何かしらの学びはあるものですね～。

うまくいった取引の後、ホッと一息ついて、お茶をしましたー！