病気が教えてくれたこと
ナニワのアラフォーOL、マッキーです。
わたし、大学卒業してから、ずっと、会社人間でした。
で、働き過ぎでいろんなストレス系の病気をします。
で、子宮筋腫になり、開腹手術で10日間の入院と1か月の自宅療養。
ちょうど2年前の話です。
自宅療養中は、3食、ご飯を作って食べて、ボーっとしてました。
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(こんな感じで。)
開腹手術のあとだから、他にできるほど体力ないし。
その間に、ふと、思ったこと。
「わたし、こういう生活もありかも。。。」
それまで、朝はさっさとすませ、昼食は定食、夕食は惣菜、みたいな生活で、仕事しかしてませんでした。
働きながら家庭も、ってできないよ、って思いました。
それが、休職中、3食ご飯を創る生活をしてみると、
「こんな丁寧な生き方って、あるのか」って思いました。
「こんな生き方もイイかも」って思いました。
今は、仕事に復帰してますが、
彼と一緒に住んでいることもあり、夕食は作っています。
これが、結構、たのしくやれているのが、意外な感じです。
「働くしか能のない私」と思っていたけど、
実は、ムリヤリがんばって働いているだけで、
ホントは家の事をしたいのかも、と思いました。
病気になったから、気づけたことですね~。
そのころ、タマオキアヤさんの講演会に行き、病気とそのサインについて、話を聞く機会がありました。
私が子宮筋腫を患った理由が、なんとなくわかりました。
その後出版された、この本にも書いてあります。
病気にかかった人で、「病気が教えてくれたんじゃないか」と思った人は、読んでみるとピンとくることがあると思います。